「建築入門」に卒業生が凱旋講義 「くまもとアートポリスについて」
建築学科には、1年生(115名)を対象とした「建築入門」という講義があります。建築学は計画系・環境系・構造系の3分野からなります。この講義では各系5回ずつのオムニバス形式で、それぞれの分野における学習初期に必要な知識を学ぶことを目的としています。
このうち計画系では、今後の設計活動の基礎知識を養うため建築作品や建築家について調査する方法や、各種図面が果たす役割などについて学んでいます。
6月24日(水)、計画系の講義の一環として、熊本県土木部建築住宅局建築課審議員・小佐田洋一氏と後藤瑠緯氏を特別講師にお招きし、熊本県が1988年(昭和63年)から取り組む「くまもとアートポリス」事業と熊本県庁建築職についての特別講義を開講しました。小佐田氏(平成7年度卒)も後藤氏(令和6年度卒)も本学科の卒業生です。
また、この回は2年生以上の学生も聴講できるようにしたため、総勢約130名が参加しました。
講義では、これまでの「くまもとアートポリス」事業の歩みや代表的な作品、熊本地震・豪雨災害後の取り組みなどの紹介の後、これら事業などを支える熊本県建築職の業務内容や役割について説明がありました。
学生は真剣な眼差しで講義に耳を傾けながら熱心にメモを取り続けていました。
特に、今回の講師は本学科の卒業生であることから、学生にとって将来像を描く上での身近なロールモデルとなったようです。
写真1「小佐田講師がくまもとアートポリス事業を分かりやす~く解説」
写真2「後藤講師が熊本県庁のやりがいある仕事を熱弁!」
写真3「学生は多くのアートポリス建築の紹介スライドを食い入るように見ていました」