古賀研究室の学生が最優秀賞を受賞
2025年11月15日(土)、熊本大学で「第5回地域課題解決のための政策アイデアコンテスト」の二次審査にあたる政策アイデア発表会が開催され(一次審査22件、二次審査10件)、古賀研究室の大塚さん(工学部建築システム開発工学専攻修士課程2年・熊本県 マリスト高校出身)が最優秀賞を受賞しました。大塚さんは、2023年度大会にも参加しており、2度目の最優秀賞の受賞となりました。
本発表では、熊本市中心市街地を対象として福祉のまちづくりを地域課題として設定し、『交通弱者まちなか回遊支援バリアフリーマップの実用化と持続可能な手法の提案』をテーマに発表しました。情報通信技術を活用してバリアフリー情報を可視化・提供することで、交通弱者のまちなか活動を支援する近未来型の福祉のまちづくりの在り方の提案が高く評価され、今回の受賞につながりました。